「不登校ガール 学校の階段が登れない」を読んでみました

思春期女子の世界は、HSC、HSPにとってキツイかも。。

こんにちは。ひといちばい敏感な子(HSC)とママを勇気づけるカウンセリング、セミナーをしています、和田美根子です。

園山千尋さんの漫画、「不登校ガール 学校の階段が登れない」を読んでみました。

不登校ガール

ちひろちゃんは、中学2年性の女の子。楽しく学校生活を送ってましたが、お父さんの転勤で、引っ越し、学校を転校することに。

新しい学校に頑張って馴染もうとしますが、頑張れば頑張るほど、苦しくなっていってしまいます。。

読んでいて、私も辛くなってしまいました(T_T)。HSPのお母さんは、ご自身がエネルギーが下がってる状態だったら読まない方がいいかも。。

ちひろちゃんも、ひといちばい敏感な子(HSC)だと思います。優しくて良い子ゆえに、空気を読み過ぎて、人に気を使い過ぎてしまい、自分の本当の気持ちが言えず、我慢して笑顔を作って、登校を続けていたら、身体に異変が起きて、学校の階段を登れなくなってしまいます。

中学や高校で不登校になってしまう女子はこんな感じなのかな。。辛いよね。。

これを読んだら、頭ごなしに「学校に行きなさい!」とは言えないよな、、と思ってしまいます。

いじめというほどではなくても、学校をサボって非行に走る子や、他の子に意地悪をしてしまう子は、家庭環境が複雑な感じがします。ちひろちゃんのお母さんも、優しそうな人ですが、うつ病になってしまい、体調が悪いので、そんなお母さんに心配かけないように、笑顔で家の中を明るくしなくちゃと、悩んでいることをお母さんに話せなくなってしまいます。学校にも家にも居場所が無い、、自殺してしまう子は、そんな心境に追い込まれていくのかなと思いました。

「不登校ガール」というタイトルが付いてますが、学校を休んだのは短期間で、ちひろちゃんは頑張って登校しています。お話が連載中で、まだこの先が分からないのですが、無理に登校しないで、ちゃんと休んだ方が身体の不調は回復したんじゃないかなと思います。

漫画の中では、お母さんのことにあまり詳しく触れられてないのですが、ちひろちゃんがお家に帰って、お母さんが元気で子どもの話を聴いてあげられる状態だったら、きっとこんなに苦しまなくても済んだのにな、、と思ってしまいます。

でも、お母さんにも、鬱になってしまう理由があったのでしょうね。。お父さんが転勤族の方みたいだったので、周りに誰も知らない土地で子育てをするのは、お母さんも環境の変化に敏感なHSPだったとしたら、しんどかったと思います。

 

子どものためにも、お母さんが元気でいることが最優先

HSCにとって、学校は毎日通うだけで、他の子よりも、たくさんのエネルギーを消費します。その分、お家が安心安全な場所で、リラックスしてエネルギーを充填させてあげることが大切です。

お母さんが疲れてイライラしていたり、心配で不安になっていたり、夫婦仲が悪かったりすると、お家の中の空気も重くなって、HSCはますますエネルギーを奪われてしまいます。

ですから、子どもをどうにかしようとするよりも、お母さん自身が安定できるように、心身を整えてあげることを優先した方が、真にお子さんのためなんですよね。

お母さんも、無理して笑顔を作らなくていいんです。お母さんも、悩みや、自分の本当の気持ちを吐き出せる場所があると、鬱になるのを防げると思います。

どうぞお一人で悩まず、個別カウンセリングや、グループカウンセリングでご相談くださいね。

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*追記*

この記事に検索でいらっしゃった方で、ご自身が不登校で悩んでおられるお子さんだった場合、あなたの辛い気持ちをお母さんに分かってもらえるように、私のブログをお母さんに教えてあげてください。

あなたが、お母さんに心配かけたくない、迷惑かけたくない、自分の事で悩ませてしまって申し訳なく思っているのは、よく分かっています。

お母さんも、あなたを助けようと、力になりたいと思っています。でも、その方法を知らないだけなのです。

 

私は自分の娘が不登校になった事で、たくさんの事を学ばせてもらいました。娘には本当に感謝しています。

あなたは、お母さんのことも救ってあげられます。助けてあげられます。

あなたには、その力があるのです。

 

 

 

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