感情は本音に気づくための大切なメッセージ
レイキの五戒
こんにちは。ひといちばい敏感な子(HSC)とママが笑顔になれるカウンセリング、セミナーをしています、和田美根子です。
関東では梅雨入りしたようですね。
こちらの絵は、ゆるりん筆文字の講師をしている、お友達の、のぶりんこと三阪信子さんに、カレンダー用に教えていただいたものです。
絵は毎月季節のお花で変化するのですが、私は、言葉は毎月同じで、レイキの五戒にしています。
レイキの五戒とは、霊気療法創始者の臼井甕男先生が、レイキ実践者がレイキと響き合い、安心立命に至るための道標として、日々、心に唱えなさい、と教えてくださったものです。
カレンダーにしておけば、毎日目にするので、日々、忘れずに意識できますもんね♪
今日だけは
怒るな
心配すな
感謝して
業をはげめ
人に親切に
レイキは、誰でも元々持っているエネルギーなので、修行や訓練をしなくても、伝授を受けたその日から使えるようになりますが、どれだけレイキと響き合えるかは、その人の心の状態次第によります。
心と身体は繋がっている
先日は、宇宙と地球と人間は7.8Hzで共鳴してるという記事を書きましたが、こちらのサイトの記事を読むと、人間の心臓も電磁波を発していて、感謝などポジティブな感情の時に、心拍のリズムと脳波の波形がシンクロするようになり、呼吸のリズムや血圧、皮膚の電気信号のリズムなどもシンクロし始めるそうです。そして、その状態になると、免疫力、認識力が上がるそうなのです。心と身体は繋がっていると、科学的にも証明されているようです。シンクロ=共振共鳴、響き合う、ですね!
逆に、怒りなどフラストレーションを感じている状態だと、呼吸も浅くなり、心拍数も多くなって乱れてしまうので、身体全体の機能の調和も崩れてしまうのでしょうね。
面白いなと思ったのは、ポジティブな気持ちをお互いに持っていると、心拍数の波形がシンクロするそうなんです。「気が合う」ってこういう事ですよね。また、人間同士だけではなくて、ペットと飼い主でもシンクロするそうです。アニマルセラピーは、そういう効果なのでしょうね。
そして、手を触れる事で、シンクロ度合いが上がるそうなんです!レイキの手当て療法を科学的に説明すると、こういう事なのでしょうね。
感情に良い、悪いは無い
怒りや心配、不安などのストレスがかかると身体に良く無いとか、感謝の気持ちが大事、というのは、いろんなところで言われているし、頭では理解できるのですが、でも感情って生理現象なので、コントロールするのって難しいですよね。
怒っちゃダメだ、と思って、怒りを我慢していると、怒りがドンドン溜まっていって、どこかで爆発してしまうので、我慢しない方がいいんです。
心配も、そう。心配しちゃダメだって思ってると、ますます心配になっちゃう。人間って禁止されると、ますますやりたくなっちゃうんです。子どもにゲームやスマホはダメって言うと、ますますやるようになるのと一緒なんですね。(^ー^;)
でも、怒りを相手にそのままぶつけてしまうと、関係が壊れてしまうし、心配や不安も、ずっと抱えて大きくなるとノイローゼになってしまいますから、上手にスマートに処理できたらいいですよね。
怒りや心配などのネガティブな感情も、人間に必要だから備わっています。それに振り回されるのではなく、怒りや心配の奥にある、本当の気持ち、本心、本音に気づくことが大事なのです。感情はそのことを教えてくれている、大切なサイン、メッセージなんです。
怒ったり、心配になった時は、自分にレイキヒーリングをすることで、本来の脳波、心拍数に戻っていけます。そして、自分の本心や本音に気づきやすくなります。そこに気づけると、怒りや心配は自然と消えていきます。
怒りや心配は、その人が本当に大切にしたいものを教えてくれている
ただ、子どもの時、泣いたり怒ったりして、自分の感情を出した時に、親から頭ごなしに怒られると、「自分の本心や本音は出しちゃいけないんだ」という思い込みを無意識に作ってしまい、そのまま大人になって、自分の本当の気持ちを人に素直に言えなくなってるかもしれません。ずっと本音に蓋をしたままだと、自分の本音に気づきにくいかもしれません。
怒りや心配は、その人が本当に大切にしたいものを教えてくれているのです。
明日は、のぶりんと、自分の本音に気づくワークショップを開催予定ですので、また、ご報告しますね♪
子どもや旦那さんにイライラして、怒りをぶつけてしまう、子どもの事が心配で、子どもの将来が不安で仕方がない、という方は、ご自身の本当の気持ちに気づいて大切にしてあげると、イライラや不安が減っていくと思います。個別カウンセリングでご相談をお受けしますので、お気軽にお問い合わせくださいね。