子どもに癇癪を起こされるのが辛い、、というママへ
子どもが自分の思い通りにならなくて、大泣きして癇癪を起こしたりすると
四六時中一緒にいるお母さんとしては、イライラしてカッとなってしまって
子どもに怒鳴ったり、叩いたりしてしまって、
後で泣き疲れて寝てしまった子どもの寝顔を見ながら
怒ってしまった自分を責めて涙を流してしまう、、、
私も経験あるので、その辛いお気持ち、良く分かります(T_T)
頭では怒っちゃいけないって分かっていても、、
ひといちばい敏感な気質を持つHSPのお母さんは、他の人よりも
大声で泣きわめく子どもの泣き声が辛く感じてしまうと思います。
また、子どもの頃から良い子で聞き分けが良く、
親の言う通りに、我慢して頑張って大人になったお母さんは、
聞き分けがなく、我慢しない子どもに対して
「どうして言う事聞かないの!」(私はちゃんと聞いてきたのに)
「どうして我慢できないの!」(私はずっと我慢してきたのに)
と無意識から抑圧されてきた怒りが湧いてきてしまうんです。
だから、頭ではイライラしちゃいけない、怒っちゃいけない、と分かっていても、
子どもの頃から無意識にずっと抑えてきた未完了の感情が、刺激されて反応してしまうのです。
でも、それは、そのお母さんの無視してきた感情を癒してあげるタイミングが来ている、
と言う事でもあるんです。
我が子に傷ついたインナーチャイルドを投影してしまう
目の前の癇癪を起こしているお子さんは、
お母さんが子どもの頃に出せなかった感情を出して見せてくれているのです。
お母さんも、本当は子どもの頃、
「こんなの嫌!着たくない!」
「この味嫌!食べたくない!」
「やりたくない!」
「これがいい!」
「これが欲しい!」
「これがやりたい!」
って言いたかったけど、言えなかったのではないでしょうか。
そんな事を言ったら、お母さんを怒らせたり、困らせたり、悲しませたりしてしまうから、、
本当は嫌だったり、本当はしたかったりした事も、我慢してきたのではないかな?
傷ついたインナーチャイルドを癒すために
だから、子どもの頃の自分=インナーチャイルドに
「そうだよね、本当は嫌だったよね」
「本当は食べたくなかったよね」
「本当は着たくなかったよね」
「本当は嫌って言いたかったよね」
「本当は〜したかったよね」
「本当は〜して欲しかったよね」
って、チャイルドの声(心の声)を大人の自分が聴いてあげて、
そのままジャッジしないで受け止めて、気持ちに寄り添ってあげると
抑え込んでいた感情が涙で溶けて流れて、癒されて、、解消されていきます。
お母さんの傷ついたインナーチャイルドを癒すセッションやワークをします。
子どもが癇癪を起こさずに落ち着けるようになるには
お母さんが潜在意識から癒されると、
癇癪を起こしているお子さんに対しても、
落ち着いて話を聴いて、受け止めて、気持ちを汲んであげられるようになります。
すると、お母さんに気持ちを分かってもらえたお子さんは、
癇癪を起こさずに、徐々に落ち着いていく事が出来るようになります。
個別カウンセリングで、インナーチャイルドセラピーのセッションを受けられた後、
継続カウンセリングの中でホームカウンセリング初級講座、上級講座を受けてくださった
年長息子さんのお母様のご感想です。
ホームカウンセリング初級講座のご感想
初級講座をうける前の私は、子どもが癇癪を起こしたり、「どうしよう」と不安を訴えてきた時、“母親である私がどうにかしないと”と必死になっていたように思います。
癇癪を起こされるのが辛くて、先回りして子どもの問題を解決することで癇癪につなげないように…と思ってきましたが、結果的にそれが子どもの勇気をくじいてしまい、自分で解決する機会を奪ってしまっていたんだと、講座を受けて気づくことができました。
子どもの問題を手伝ったり、かわりにやってあげる手出しや、「~したら?」と提案したり、「~しないからだよ!」と決めつける口出しをやめて、子どもの話をまずは聴いて受けとめること。子どものできそうな事や、やろうとしている事を子どもの課題として信じて見守ること。まだまだ難しいですが、そのことを意識してみると、我が子が、実は自分でいろいろできるんだと分かりました。
先回りして解決させようとしていたときより癇癪が減ってきた息子を見て、初級講座で学べてよかったと改めて思います。
今後、息子との関係をよりよくしていくために、上級講座でも学んでいきたいです。
以前の私もそうだったのですが、真面目で責任感が強く、良い母親であろうと頑張るお母さんほど、自分が何とかしてあげなきゃ!って思ってしまうんですよね。
癇癪起こされると面倒なので、癇癪を起こさないように先回りして色々やってしまうんですが、実は良かれと思ってやっていた事が逆効果だったのですよね。。
本当は、話を聴いて見守ってあげるだけで良かったのですが、そのような対応を自分もしてもらってこなかったので、知らなかっただけなのです。だからお母さんが悪い訳ではないのです。
ですので、多くのお母さんに知って欲しいなと思い、カウンセリングや講座で、個々のケースでどのように子どもの話を聴いて受け止めれば良いか、お伝えしています。
ホームカウンセリング上級講座のご感想
リフレーミングという言葉は何となく知ってはいましたが、今回の上級講座で初めて、自分の短所を長所にリフレーミングしてみて、自分の気持ちが元気になるのを感じました。
自分の短所がプラスの言葉に変わることで勇気づけられ、さらに“短所のおかげでこうなれた”という考え方で、短所も悪い面ばかりではないと気づくことができました。
今までの私は、“~しなきゃいけない”、“~しちゃいけない”といつも自分を責めていたように思うので、これからは自分のいい面に目をむけてまずは自分を許していこう、自分の中の本音を聴いていこうと思います。
敏感な息子との接し方を知るために受けた講座でしたが、息子ではなく私が癒されていく感覚がありました。まずは私が変わっていくこと、穏やかでいられることが息子といい関係でいるための第一歩なのかなと思いました。
先ほどもお伝えしたように、お子さんの話を落ち着いてフラットに聴けるようになるには、
お母さんが「〜しなきゃいけない」「〜しちゃいけない」という無意識の信じ込みを強く持っていて
それがちゃんと出来ない自分を無意識に責め続けていたりすると難しいんですよね。
なので、セッションやワークで、無意識にある自分の本音に気づき、理解し、受け入れ、許してあげる事、勇気づけてあげる事が大事になります。
お子さんを変えようとするのではなく、お母さん自身が自分を癒して変わる方が先なのです。
お子さんのためにも、お母さん自身を癒して、変わってみませんか?
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